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kamui noya story

when I was 18years old  my first backpacking trip was in tibet.

 I was very amazed with their arts and culture

 In my 20's , I usually traveled to Himalayan area and during that time I was also studying in Qinghai.

 And during that time I was also studying Chinese and Buddhist painting.That time in my life was the most meaningful until I gave birth to my son.

 After that amazing experience until now most of my arts

( graphic designing, face painting ,etc) are inspired by the Tibet culture.



カムイノヤとはアイヌ語でよもぎという意味です。道端にある草ですが香りも効能もとてもパワフルな日本の伝統的なメディスンでもあります。神話との関係も深く、ギリシャ神話では豊穣と多産のシンボル。ラテン語ではアルテミシア Artemisia月の女神と称されるようになりますそんなよもぎから様々なインスピレーションを感じアートワークの名前にさせていただきました。
 
私が絵を描き始めたのは子供の頃からですが、20代の頃は​青海省留学し中国語と仏画を少し習い20代はチベット、後半はインド、ネパールで過ごしました。
そこで出会ったアジアの人々やラマのの言葉や衣食住のシンプルで地球にも他者への

優しさは人生の中で芯として生きています。
今は植物と自然と融合した暮らし。何処にいてもスピリットと繋がってる感覚を大切に生きています。絵画講師、グラフィックデザイン、挿絵やイラスト、ライブペイントなどを描いています。


 

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群馬県生まれ
高校: バンタンハイスクールへ入学クラフィックデザインを学ぶ
エレクトロニカや電子音の音楽が好きでHMVにバイトしそのまま社員になるがロックやメタル担当に。そこで70年代のヒッピーカルチャーやサイケやメタルのCDジャケットに感銘し、絵やグラフィックデザインを独学で勉強しました。
しばらくして祖母が突然亡くなり、輪廻転生について考え引きこもる日々。その時にTVでチベットの”鳥葬”のドキュメンタリーを見て自分の中での答えが欲しくて東京生活を清算してチベットの旅へ。

最初の旅は四川省の成都からラサまで1ヶ月巡礼。その後もネパールインドに半年、中国の大連に仕事で行き語学を少し勉強して、縁あってモンゴルへチベット仏教の寺院の壁画の修復のTibet heritage fundというNPOに参加しチベット仏教芸術に触れさせていただき、そこの修復師の方達の住むダライ・ラマ様の生まれ故郷青海省に行くことを決めました。私の中で宝物の時間の始まりです。

 

kamui noya

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古い羊を食べてスタッフ全員お腹を壊して 史上初ひどい嘔吐で

みんなでのたうち回りましたそれもあって、言葉を超えた友情?が芽生えたり

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毎日お寺の色塗りを手伝って、面片といううどんを作って

子供達と砂だらけになって遊ぶ毎日。今回1ヶ月半の滞在でお風呂は移動シャワー車屋さんが一回来てくれたので一回入れました​。

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​毎日地平線全てが見えるゴビ砂漠の美しい朝日

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その後青海省の西寧の青海民族大学へ留学。語学勉強と仏画を学びながら仏画の勉強をしましたが、私は風の性質上、仏画の絵師にはなれず。笑

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今思えば簡単なことで ”私は私の絵しか描けなかったのでした。”

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​青海省のレゴンの仏画は立体的で余白を埋め尽くすタッチ。独特の美しい雲の書き方があります。

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friend shipの絵 チベットのお寺やレストランの壁画でよく見かけます

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青海省の自然は冬は特に厳しく、美しくて生きている実感をフルに感じる場所でダライ・ラマ14世の故郷。​標高は都市部で2200m草原や村は3600mを超えます。青海湖は名前の通り海のように大きく青く美しい場所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏は涼しく最高。限りある資源を使って電気はソーラーパネルで数時間だけ夜薄明かりの電気がつき、外は満天の星空。夏の夜に車で草原を走ると、”星宿る湖”という場所も見つけられます

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途中で語学に慣れてきたので玉樹という村の職業訓練学校に留学先を変えました。ここはカム地方でチベットの風習や民族性が色濃く残っていて街並みや朝学校に行く前に祈りの場所を3周するのが日課でした。
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写真の光景は、川で洗濯じゃなくて,,,川で洗車。仏画用の細い筆も猫の毛で作ったり、あるものを上手く使って工夫する天才だなって日々感心していました。チベット人は歌もとても上手でリスペクトの塊です。

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​アムドの土の匂いと大自然の中にあるカラフルなお寺と優しく素朴な人たち

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学生さんのお母さんのアムドの料理はどこもとても美味しくて。かまどで焼いた美味しいパンの香りは今でも思い出すとキュンとします。

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3年の留学を終え2年のインドの旅も終え日本でデジタル漫画の着色のアシスタントをして、デジ絵を学びました。その後から旅をしながらデザインの仕事を少しずつ始め、今の私にできることにフォーカスしました

時が経って、二人子供を授かり”今”をこんなにフルに感じることができたのは子供たちのおかげ様です。

3年間のチベットアムド留学の時の写真です。いつもカメラを持ち歩きカラフルな色を追い求めていました。​​

​人々の素朴な優しい心と広大な風景の中にいた宝物の時間です。

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チベットが教えてくれたことは、人生は何かになるとか目指すと葛藤が生まれて今を楽しく生ききれなくなってしまう。ということ

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生きることや死ぬこと”輪廻”は"循環"すること。

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この地球にいる生きている時間はほんの一瞬の奇跡

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虫でも花でも鳥でも​誰かが困っていたら手をかすことが過去のありがとうの循環に繋がっていきます。誰もが自身の幸せを願うように、私の眼の前にいる人も、私の眼にはうつらない人も、皆自身の幸せを願っています。自分を犠牲にすることなく、己の振る舞いと言葉遣いに注意して行動すること。自然からのメッセージに耳を傾けてリスペクトし合ってこれからも作品作りに活かせたら本望です。
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BIG LOVE BIG HUG On the Earth

Tibet photo

旅の時間が多かったので色んな人に出会い、助けてもらいました。​なかなか会いに行けないけど恩返しをしたいとチベットの友達に伝えたら”他の人が困ったら何かをしてあげればいいって。”大きな愛を受け取りました。鳥葬も

​何度か見る機会がありました。ラマが言っていたのは



I LOVE TIBET

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